【猫と引っ越し】夜泣き・トイレしない・ご飯食べない理由と解決策

ペットショップで初めて猫を見かけたとき、そして猫と一緒に生活を始めた時の喜びってたまりませんよね!

「もうずっと一緒!」と心に誓ったことでしょう。

でも猫はとてもストレスに弱い動物。

例えば引っ越しによる環境の変化で愛する猫君はとてもストレスを感じます。

具体的には、夜泣き・トイレをしない・ご飯を食べない(食欲不振)という症状が現れたら要注意です。

でもご安心ください。原因がわかれば解決策はあります。

今回は猫の夜泣き・トイレをしない・ご飯を食べない(食欲不振)の理由とその解決策をご紹介しますね。

これがわかれば猫との絆も一層強くなっていることでしょう。

 

猫と引っ越し 夜泣きの症状

夜泣きの理由

前述の通り、猫はストレスにとても弱い動物です。

また、縄張り意識が高いですから、「引っ越しによる環境の変化」=「新しい縄張りを作り直す」という事です。

だから引っ越しは猫にとってストレスを伴います。

そして環境の変化に伴う不安を夜泣きで飼い主に訴えかけているのかもしれません。

夜泣きの解決策

人間の生活リズムに猫を合わせる

猫はもともと夜行性の動物です。それを人間の生活リズムに合わせて、「夜は寝るものだ」という事を学習させましょう。

具体的には、猫が寝る前に猫をおもちゃなどで散々遊ばせて疲れさせておくというものです。

また、遊び終わったらおやつなどを与える方法もいいです。

そうしているうちに猫も夜は寝るという習慣がついてくるでしょう。

スキンシップを取る

引っ越しによる不安で夜泣きをしているのですから、猫の気持ちに共感してあげることも大切です。

「もう大丈夫」というような気持ちで夜のブラッシング時に猫とスキンシップを取るのもいいですね。

猫にこの場所は安全で、怖いところではないという事を教えるのが、夜泣きを止める一番の方法です。

ニオイを大事に

猫はニオイで自分の縄張りなどを認識するので、猫の愛用しているベッド・毛布・タオルなどでニオイがついているものはそのまま使いましょう。

すると新居でも前の住居と同じ匂いがするので猫は安心してくれます。

 

猫と引っ越し トイレをしない場合

トイレをしない理由

猫が引っ越し後にトイレをしない理由はいろいろありますが、引っ越しがその一因と考えると生活環境の変化での極度の緊張が考えられます。

でもこの場合はあまり心配はいらないと思います。逆に飼い主が必要以上に心配なんかしたりすると、猫もそれを感じてさらに緊張してしまいます。

目安として、おしっこは48時間・ウンチは3日たってもしない時は獣医さんに相談しましょう。

トイレをしない事の解決策

猫はニオイで自分の縄張りを主張するという事から、自分のニオイというものにとても敏感で、その匂いを嗅ぐととても安心します。

このことから同じ匂いの染みついたトイレやトイレの砂を使用しましょう。

また、猫は隠れて排泄をしたがりますので、狭い場所や人間の死角となる場所にトイレを設置しましょう。

 

猫と引っ越し ご飯を食べない(食欲不振)場合

ご飯食べない理由

猫が引っ越し後ご飯を食べない理由で一番可能性が高いのは、やはり縄張りの問題によるストレスによるものだと思います。

猫の立場になって考えると、今まで築いてきた縄張りがなくなってしまうのはショックですよね。

そのせいで、ご飯を食べなくなっても仕方がないことかもしれません。

猫が餌を食べなくなると”脂肪肝”になるそうです。3日~1週間もご飯を食べなくなると脂肪肝になり始めます。

人間の脂肪肝は比較的大したことはありませんが、猫の脂肪肝が進行すると肝機能障害を引き起こしてしまうんです。

大事な猫が病気になってしまったら大変です。

でもご安心ください。

ポイントは「ストレス・不安」を取り除くことです。

ご飯を食べない事の解決策

前の住居環境に似せた住居環境にする

猫は慣れ親しんだニオイがあることで、自分の居場所(縄張りなど)を確認し・安心します。

この習性を利用してベッド類や毛布など前の物を使いましょう。

できることなら家具の配置を前の住居と同じあるいは似せたようにしてもいいですね。

キーワードは「前の住居のニオイ」です。

隠れるスペースを用意する

環境の変化に弱い猫。これは新しい敵に遭遇するかもしれないという緊張感もその原因の一つです。

そのため、猫が隠れられるような狭いスペースを用意するといいです。

具体的には、見えにくい場所にベッドを設置することです。

また、気分転換のためよく遊ぶおもちゃを用意しておくのもおススメです。

リラックスしてお腹がすいたらすぐご飯を食べられるようにするため、それらの周りにはご飯を擁しておきましょう。

新居の探索を始めても構わない

猫が隠れている場所から出てきて、新居の探索を始めたらもうしめたものです。

せっかく猫が自発的に新居を観察しているのに、飼い主が無理に抱っこするのはNGです。

ここは自然と猫が新居を見て回る様子をじっくり飼い主は観察し、猫がやりたいようにさせてあげてください。

飼い主が大きな声を出して猫の気分を邪魔してはいけません。

それでもダメなら動物病院に

上記のことをしても効果はなく、3日程度経過しても何も食べないという場合は動物病院に連れて行ってあげてください。

前述した肝機能障害の可能性もありますし、ほかの病気の可能性も否めません。

動物病院では強制的に栄養を取らせると思います。

 

まとめ

人間にとって引っ越しはとても面倒なものです。

でも、猫にとっても引っ越しとはそれ以上に不安です。

このことから、引っ越し後猫の行動を十分観察して猫にとって最小限の不安で新居に適応するようにしてあげてください。

繰り返しますが、猫はストレスに弱い動物です。

夜泣き・ご飯を食べない・トイレしないなどの異常行動を見逃さず、愛する猫といい関係を築いてあげてください。