引越し見積もりを即決!でもその後のキャンセル大丈夫?

急な引っ越しによる手続き、面倒だし頭が痛いですよね。

さらに業者を探すと【即決価格】といって、「今この場で契約すればある程度安くしますよ」という勧誘を受けることがあります。

でも、営業マンのいう通り即決で決めていいんでしょうか?

それともじっくりとよく考えて引っ越しプランを練った方がいいんでしょうか?

この記事では即決価格を決めて損をする場合、それとは逆に得をする場合を紹介するとともに、即決価格してもその後のキャンセルはできるものなの?という点を考えていきます!

そもそも業者が即決を求める理由

早くトラックなどの予定を決めておきたい

業者の運営コンセプトは「効率的」・「合理的」です。

だから例えば朝・晩にトラックを使う予定で、昼に空いてるとすれば何とか昼の予定を確保しておきたいんですね。

そういう意味で、昼の利用を勧めてきます。

営業コストがかからない

上記の通りコンセプトが「効率的」・「合理的」です。

即決の方が営業マンの人的コスト(営業マンが楽をできる)・時間コスト(時間がかからない)の削減を可能にし、コンセプトに適合します。

他社に乗り換えられるのを防ぐ

これも営業マンにしてみれば、すぐ契約をとれると他社に乗り換えられる必要がないので安心です。

 

以上の理由から、業者からしてみれば即決をしてもらった方がありがたいんです。では即決して得をする場合・損をする場合を見ていきます。

即決して得をする場合

もし引っ越し時期が繁忙期(2月~4月の時期や土・日の曜日)に即決する場合

この場合は、もし業者が見つからない場合が多いという事がわかっているなら、即決したほうが逆に予定を立てやすいです。

営業マンとの交渉や引っ越し手続きが面倒だという場合

引っ越し業者が安心できるなど、業者の選定に不安がないという事を前提として、後はとにかく手続きが苦手・面倒な場合は即決もOKです。

即決して損をする場合

 

営業マンの判断で即決価格が決められるので相場の料金が分からない(高くつくかも)

そもそも即決価格は繁忙期以外ならもっと安くなるというのが定説です。

営業マンの口車(笑)いや、素晴らしい営業トークに聞きほれてしまいそうですが、粘って交渉すれば安くなるかもしれません。

相見積もりができない

これも最初で紹介した所と重複しますが、相見積もりをした方が業者同士の料金プランがわかります。

でもそれだけじゃなくて、そのほかの荷物を運ぶ時の慎重さやテキパキ動くなどの社員の質がわかりますので相見積もりをお勧めします。

時間があると業者の口コミを調べられる

ネットの情報は信用しないという方もいますが、一番会社を知る方法で簡単なのはインターネットです。

ネット好きな方はこの方法も一つだと思います。

即決してもキャンセルできる

結論から先に話してしまうと、即決価格で契約してもキャンセルはできます。

問題はキャンセル料を払わなければならないか?という点ですよね。

この問題のポイントは、キャンセルする時期が引っ越しの何日前になるか?という事です。

引っ越しのキャンセル料は「標準引越運送約款」によって以下のように定められています。

  •  引っ越し3日前のキャンセル(解約・延期)➡無料
  •  引っ越し2日前のキャンセル(解約・延期)➡引っ越し料金の20%以内
  •  引っ越し前日のキャンセル(解約・延期)➡引っ越し料金の30%以内
  •  引っ越し当日のキャンセル(解約・延期)➡引っ越し料金の50%以内

上記から「引っ越し3日前のキャンセルであればキャンセル料は発生しない」ことになります。

 

以上、即決価格をテーマに見てきましたが、まとめると即決価格にすると有利・不利な点がそれぞれあり、一概に即決価格がいいですよという事ができないです。

仮に即決価格で契約しても、引っ越しの3日前までにキャンセルすればキャンセル料はかからないので、最悪キャンセル料を取られるという事は防げます。

長々と書いてきましたが、最後に納得のいく値段で引っ越しをされることを願っています。